真言宗泉涌寺派大本山 法楽寺

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‡ 『遺教経』を読む(4)

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1.原文

汝等比丘。昼則勤心修習善法無令失時。初夜後夜亦勿有廢。中夜誦經以自消息。無以睡眠因縁令一生空過無所得也。

當念無常之火燒諸世間。早求自度勿睡眠也。諸煩悩賊常伺殺人甚於怨家。安可睡眠不自驚寤。煩悩毒蛇睡在汝心。譬如黒○在汝室睡。當以持戒之鉤早屏除之。睡蛇既出乃可安睡。不出而眠是無慚人也。

慚恥之服。於諸荘厳最為第一。慚如鐵鉤能制人非法。是故比丘。常當慚恥。無得暫替。若離慚恥則失諸功徳。有愧之人則有善法。若無愧者。興諸禽獣無相異也

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2.読み下し

汝等比丘、昼は則ち勤心に善法を修習して時を失せしむること無かれ。初夜にも後夜にも亦、廃すること有る勿れ。中夜に誦経して以て自ら消息せよ。睡眠の因縁を以て一生を空しく過ごして所得無からしむること無かれ。

当に無常の火が諸の世間を焼くことを念じて、早く自度を求むべし。睡眠すること勿れ。諸の煩悩の賊、常に伺って人を殺すこと、怨家よりも甚だし。安んぞ睡眠して自らを驚寤せざるべけんや。煩悩の毒蛇、睡って汝の心に在り。譬えば黒○の、汝が室に在って睡るが如し。当に持戒の鉤を以て早く之を屏除すべし。

慚恥の服は、諸の荘厳に於いて第一なりとす。慚は鉄鉤の如く能く人の非法を制す。是の故に比丘、常に当に慚恥すべし。暫くも替つること無かれ。若し慚恥を離るれば、則ち諸の功徳を失す。有愧の人は、則ち善法有り。若し無愧の者は、諸の禽獣と相異なること無けん。

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3.現代語訳

 

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4.語注

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